【727】皇帝御用酒杯「チキンカップ」複製（中国・厦門中芸佳特美術品有限会社）（週刊新潮紹介）
7,370円(税込)
中国・明の皇帝が愛用した特別な杯を精緻に再現。
「明成化闘彩鶏缸杯」、通称「チキンカップ」は、明の成化帝（在位1464〜87年）が愛用した酒杯で、官窯・景徳鎮で焼かれた逸品である。鮮やかな色合いと透明で柔らかな光沢が、歴代の皇帝を魅了し続けてきた。現在では故宮博物院（台湾）や大英博物館等に19点のみ残り、2014年に37億円で落札されたことが大きなニュースになった。
直径8㌢ほどで内側は無地無紋。底に「大明成化年製」と書かれ、碗の表面には3羽の雛を連れた雄鶏と雌鶏が餌を啄む場景が描かれている。
こちらは本物と同様、景徳鎮の地で焼かれた精密な複製品。秋の夜長に皇帝気分で優雅なひと時を愉しむのはいかがだろう。
【サイズ】 高さ3.8×最大幅8㌢
【重量】75㌘
【素材】磁器（景徳鎮製）
【食洗機】可
【生産国】中国
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