• 朝吹真理子「閉じた目」(部数限定)
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朝吹真理子「閉じた目」(部数限定)

3,520円(税込)

謡曲本を模した和綴本。著者直筆シリアルナンバー入り300部限定販売の一部を先行予約受付。

※ご好評につき、完売いたしました。

※受注期間(予定):7/22(水)11時~限定数に達し次第、販売終了

岡山市内を訪ねた古物商の可子は、長持のなかで眠る子供を見つけた。権威に阿る人々を憎み酩酊した夜、かつての空襲、農民一揆の渦中にいた声たちが可子に語りだす――。
著者のこだわりの詰まった小説世界へ誘う美しい一冊。竹森ジニーによる英訳版「Eyes Closed」も併録。8月の発売に先駆け、限定部数を新潮ショップで先行予約受付します。

【朝吹真理子さんコメント】
この小説は、たくさんの「声」をたよりに、きいたり読んだりしているうちに、小説がやってきて、「閉じた目」という一篇になりました。
 小説の装幀を考えているとき、書く前から自然と浮かんでいたのが、友達のおばあちゃんの家にたくさん並んでいた謡曲本のすがたです。
「声」をきいて、「声」が小説となってゆく予感が最初からあり、謡曲本のように「声」が文字になった本の形態がいいと思っていました。
 和綴本がいいと思う!と、今年のお正月が明けたばかりのころ、デザイナーの仁木順平さんに、下高井戸のレコード喫茶店で熱弁していたのを思い出します。その日は終電ギリギリまで、編集協力のpalmbooksの加藤木さんと、新潮社の坂本さんと、トマトパスタを食べながら話し合っていました。表紙は人間の皮膚を感じるような色合やシボのある紙を選びました。仁木さんのおかげでまたとない三百冊だけの本が完成しました。同人誌のナンバリングに憧れがあったのでその慣習にならって、一部ずつナンバリングをしています。そしてこの本は日英両訳本となっています。竹森ジニーさんに「声」を英訳していただきました。そのこともとても嬉しいです。

〈仕様〉
・本文判型=A5変小(143×210mm)
・本文=14Q39字×15行組
・造本=和綴題箋貼り、本文小口袋綴
・総頁=112頁
・表紙からは日本語版、裏表紙からは英訳版が始まります。
・本書は朝吹真理子の小説で構成された「岡山芸術交流2025 青豆の公園」の公式カタログです。

〈特典〉
著者直筆シリアルナンバー入り

〈定価〉
3,200円(税・送料別)

〈部数〉
限定300部
※一部新潮ショップにて先行予約受付。
※おひとり1冊まで、申込先着順、限定数に達し次第、販売終了とさせていただきます。
※8月24日以降、順次発送いたしますが着日の指定はお受けできません。
※近日、電子書籍化予定(日本語版のみ)

■■重要■■
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